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タイムスケジュール設定

タイムスケジュール設定とは

タイムスケジュール設定とは、入退室管理システムの機能の一つで、時間帯に合わせて認証の有無を設定できる機能です。システムを設置する場所によっては、時間帯によって利用者の人数が大きく変動するでしょう。利用者が少ない夜間のみ認証システムを作動させるなど、利用者数に応じて認証の有無を切り替えたい時に利用する機能です。

ゲート・扉ごとに設定を変更できるため、場所に応じた細かな設定変更も可能です。テナントビルなど、同じビル内に複数の店舗や企業が入っていても、それぞれの営業時間などに応じた設定ができます。

また、特定の曜日に入退室者の制限を行いたい場合に、認証が行える時間帯を設定することも可能です。そのほか、昼と夜で照合方式を切り替える、通行できるアクセス権を変更するといった利用方法もあります。

タイムスケジュール設定の導入事例

タイムスケジュール設定を備えた入退室管理システムは、次のような場所に導入されています。

商業施設

商業施設では、セキュリティの強化・機密情報の管理などを目的として入退室管理システムを導入しています。施設内への不審者侵入を防止するとともに、特定の場所への出入り制限や部外者が従業員用エリアに侵入できないようにすることも可能です。

タイムスケジュール設定機能を用いれば、指定時間内のみ入館できるよう制限することもでき、利用者・従業員どちらにとっても安全な環境を維持できます。

コワーキングスペース・シェアオフィス

コワーキングスペース・シェアオフィスでは、安全・効率的な入退室管理のためにシステムを導入しています。利用手続きがスムーズになったり、利用者の入退室履歴が把握しやすくなったりと、利用者・経営側どちらにとってもメリットがあります。また、不審者の侵入を阻止できるため、紛失・盗難のリスク対策としても効果的です。

タイムスケジュール設定機能を用いることで、より安全性を高められるでしょう。

補足

タイムスケジュール設定機能を備えた入退室管理システムは、セキュリティ強化・業務の効率化・コスト削減に効果的です。認証方法も複数あり、環境・条件に合わせて利用しやすいものを選べます。

しかし、認証方法にはそれぞれデメリットも存在します。例えば、ICカードは社員証と兼用にしたり、すでに従業員が所持している交通系ICカードにデータを追加したりするなど、導入後の負担が少ない方法の1つです。反面、盗難や紛失のリスクがあります。ICカードを忘れれば入室できないだけでなく、盗まれて不正に利用される可能性もあるため、注意が必要です。

セキュリティ性の高い認証方法としては、生体認証が挙げられます。顔認証・指紋認証など、人間の身体的特徴を用いて認証を行うため、盗難・紛失のリスクは低くなります。反面、導入にコストがかかる点がデメリットです。

求めるセキュリティレベルや予算、条件などに応じて最適な認証方法を選ぶとよいでしょう。

タイムスケジュール設定に関する用語一覧

セキュリティ
防犯
生体認証
入退室管理システム
マルチ認証
アクセスレベル設定
セキュリティゲート
ICカード
ツーパーソン制御(2名同時認証)
アクセスレベル設定

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