コンビニの駐車場に最適な防犯カメラを紹介!設置するべき理由とは?
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監視カメラ
- 2023.04.25
CONTENTS この記事でわかること
利用者が多いコンビニでは、店舗内だけではなく駐車場にも防犯カメラを設置しています。駐車場に防犯カメラを設置する際には、どのタイプが適しているのか知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、コンビニの駐車場に最適な防犯カメラをご紹介します。どのような防犯カメラが適しているのか、設置するべき理由について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
コンビニではさまざまな場所に防犯カメラを設置している
コンビニでは、食料品や飲料、日用品など多くの商品が販売されています。日中・深夜問わず営業している店舗が多いこともあり、日常的に利用している方も多いのではないでしょうか。
コンビニは不特定多数の人が自由に出入りできるため、万引き被害やコンビニ強盗などの被害に遭うケースが見られます。そのため、防犯カメラをレジ付近や店内入口などに設置して対策する店舗が多く見られます。また昨今のコンビニで大きな課題となっているのが、店舗内で従業員が不適切な行為をSNSにアップするなどの「バイトテロ」です。そのため、アルバイトの行動監視を目的に休憩室などに防犯カメラを設置する店舗も多く見られます。
コンビニの駐車場に防犯カメラを設置するべき理由
コンビニでは、店内だけではなく店外の駐車場でもトラブルや犯罪等が発生するリスクがあります。例えば、無断駐車や長時間駐車、ほかの車との接触事故などが多く見られます。店外にも防犯カメラを設置することで、これらのトラブルが発生した際に録画した映像を見直して、迅速な解決に繋げられるのです。店外に設置している防犯カメラは、駐車場全体を撮影できるように設置されているケースが多く見られます。
ここでは、コンビニの駐車場に防犯カメラを設置するべき理由について詳しく解説します。
無断駐車・長時間駐車を監視できる
コンビニの駐車場に防犯カメラを設置すれば、無断駐車・長時間駐車などを監視できるメリットがあります。録画した映像を見直せば、どの車が・何時から何時まで駐車したのかなどのスピーディーな確認が可能です。コンビニの駐車場の数には限りがあるため、無断駐車などがあるとコンビニの利用率低下・売り上げダウンにつながります。
無断駐車・長時間駐車を日常的におこなっている車を減らせば、利用率・売り上げの向上も期待できるでしょう。
犯罪が起きた際の証拠として利用できる
駐車場に設置した防犯カメラは、犯罪が起きた際の証拠として利用できる点も大きなメリットです。実際に日本国内でコンビニの駐車場で車ごと盗まれた事件があり、大きな問題となりました。
近年店舗内での万引きだけではなく、このような駐車場での盗難・トラブルなども多く発生しています。防犯カメラに撮影した映像が残っていれば、盗難・トラブルを起こした犯人を特定しやすくなるでしょう。
犯罪を抑止する効果も期待できる
防犯カメラの設置は、犯罪を抑止する効果も期待できます。近年、本物の防犯カメラと似ているダミーカメラを設置する店舗が増えています。
防犯カメラが店舗内・店舗外さまざまな場所に設置されていると、設置した防犯カメラの存在自体が脅威となり、万引きなどの犯罪を踏みとどまらせる可能性が高くなります。防犯カメラは、駐車場の監視や、犯罪が起きた際の証拠以外にも、犯罪抑止としても有効に活用できるのです。
コンビニに設置する防犯カメラでよくある疑問
コンビニに設置してある防犯カメラは、普段からコンビニを利用している方であれば必ず目に留まっているはずです。しかし、実際に防犯カメラがどのようなルールで・どのように利用されているのかは、店舗関係者しか分かりません。そのため、撮影した映像は誰でも見られるのか、保存期間・開示ルールなどは明確になっているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この章では、コンビニに設置する防犯カメラでよくある疑問について回答していきます。
撮影した映像の保存期間はどれくらい?
コンビニに設置してある防犯カメラの保存期間は、1ヶ月程度が目安になっているケースがほとんどです。24時間休みなく撮影・録画する必要があるため、保存のデータ容量サイズを考慮してこの期間に抑える店舗が多くみられます。
ただし、映像保存期間に明確なルール等はないため、店舗ごとに保存期間は自由に設定できます。また、防犯カメラの機種や記憶容量によって撮影した映像の保存期間も変わってくるでしょう。防犯カメラの性能・画質は年々向上しており、以前よりも長い期間の保存と鮮明な画質での撮影・録画が可能になりました。
映像は誰でも見れる?
コンビニの防犯カメラで録画した映像は、一般の方は見られません。基本的に店舗の責任者や店長・副店長など限られたメンバーのみが見られる仕組みになっています。コンビニで働いている従業員は、リアルタイムに防犯カメラで撮影した映像を監視できるわけではありません。そのため、録画した映像を巻き戻して見直す形となっており、巻き戻しなどの操作に対してパスワードを設定している店舗が多く見受けられます。設定したパスワードを把握している一部の方しか映像を見れない仕組みです。
ただし、店舗の近くで事件・事故が起きた際に、警察に録画した映像を開示するケースも稀にあります。また警察以外の一般の方の場合、店舗で買い物した方が何を買ったかなどのプライベートな部分が映っているため、開示できません。
コンビニの駐車場に最適なカメラとは?
世の中にある防犯カメラの種類・搭載機能は非常に幅広いため、どの防犯カメラを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。コンビニの駐車場は、24時間通して撮影し続ける必要があります。そのため、外でも設置できる・かつ夜間でも撮影できるタイプを選ばなければなりません。
ここでは、コンビニの駐車場に最適なカメラの条件について詳しく解説していきます。
防塵・防水機能が付いている
防犯カメラをコンビニ駐車場に設置する際には、基本的に駐車場全体を撮影できる状態が理想です。そのため、店舗内ではなく店舗外に設置しなければならないため、雨や風に強い防塵・防水機能が付いているカメラが適しています。
防塵・防水のスペック・基準となっているのが「IP規格」と呼ばれる規格です。IP規格はIP00〜IP68まであり、左側の数字が防水の高さを示す指標で右側の数字が防塵の高さを示す指標となっています。
屋外で設置するカメラの場合、IP66以上が理想といわれています。この数値を防犯カメラを選ぶ際の基準にしてみるとよいでしょう。
夜間撮影にも対応しているか
二つ目に押さえておきたい基準が、夜間撮影にも対応しているかです。コンビニの駐車場でのトラブルは、夜間・深夜帯にも発生するケースが多く見られます。そのため、夜間でも鮮明な映像が残せるように、夜間撮影にも対応しているカメラがおすすめです。
ナイトビジョン対応カメラの場合、暗闇の中でもカラー撮影が可能になります。ナイトビジョン対応カメラを設置すれば、駐車場にいる人の顔や車のナンバーなどを暗闇の中でも鮮明に撮影でき、迅速なトラブル解消につながるでしょう。
夜間撮影に対応しているカメラは、日中はカラーで撮影し、夜間になると白黒で撮影するデイナイト型と呼ばれるタイプも存在します。
広い範囲を撮影できるか
加えて、広い範囲を撮影できるかどうかも重要なポイントです。コンビニの駐車場の広さは店舗によって異なりますが、どの場所でトラブルが起きるのか予測が難しいため、駐車場全体を撮影しなければなりません。駐車場全体を撮影できるようにするためには、広い範囲を撮影できるタイプの広角レンズのカメラがおすすめです。
防犯カメラは、レンズによって撮影できる範囲が異なりますが、広角レンズであれば一つのカメラで広範囲を撮影できます。さらに、防犯カメラの設置も1台だけで済み、複数台防犯カメラを購入する手間もなくなるでしょう。
コンビニの駐車場にはアートの「ネットワーク監視カメラ」がおすすめ!
コンビニの駐車場には、アートの「ネットワーク監視カメラ」がおすすめです。アートのネットワーク監視カメラは、ドーム型の「Z-NDC0-02赤外線ミニドームカメラ」とバレット型の「Z-NBC0-03赤外線バレットカメラ」の2種類があります。
どちらのカメラも高精度なイメージセンサーを搭載しており、明るい場所・暗い場所どちらでも鮮明な映像を映せるのが特徴です。さらに防水仕様となっているため、店舗外の利用にも適しています。深夜・雨天の状況下でも、コンビニの駐車場を鮮明に撮影できるでしょう。
さらに、これらのネットワークカメラは「Z-NVR0-02」または「Z-NVR0-03」のネットワークビデオレコーダーと接続可能です。これらのビデオレコーダーと接続すれば、駐車場での無断駐車や違法駐車、盗難などのトラブルが発生した際でも、証拠映像として利用できるメリットがあります。
「ネットワーク監視カメラ」と「ビデオレコーダー」のポイント
鮮明な映像を撮影できる
ネットワーク監視カメラでは、イメージセンサーによって鮮明な映像を撮影できる点が魅力です。明るい場所・暗い場所どちらでも駐車場の様子や映っている人、車のナンバーなどを鮮明に撮影できます。
防塵防水機能が優れている
防塵防水機能によって、激しい雨が降っていたとしても利用できます。アートのネットワーク監視カメラは、店舗の外側に設置したいときにも最適です。
撮影した映像の録画・バックアップも可能
「Z-NVR0-02」と「Z-NVR0-03」などのビデオレコーダーと接続すれば、駐車場で撮影した映像の録画・バックアップも可能です。コンビニの駐車場でトラブルが起きた際でも、録画した映像を証拠映像として利用できます。証拠映像が決め手となり、事件の早期解決を実現できるでしょう。
コンビニの駐車場に防犯カメラを設置すれば犯罪抑止につながる!
コンビニの駐車場に防犯カメラを設置すれば、無断駐車・長時間駐車などを監視できるメリットがあります。加えて、駐車場で起きたトラブルや、家庭ゴミを無断に捨てた人物の特定なども可能です。コンビニの駐車場に防犯カメラを設置すれば、犯罪抑止にもつながるでしょう。
アートのネットワーク監視カメラは、高精度なイメージセンサーを搭載しており、明るい場所・暗い場所どちらでも鮮明な映像を映せるのが魅力です。駐車場の様子や映っている人、車のナンバーなどを鮮明に撮影できます。さらに、「Z-NVR0-02」と「Z-NVR0-03」などのビデオレコーダーと接続すれば、駐車場で撮影した映像の録画・バックアップも可能です。証拠映像としても利用でき、コンビニで起きたトラブルの早期解決にもつながるでしょう。
コンビニの防犯対策として、アートのネットワーク監視カメラとビデオレコーダーの導入をご検討ください。
Q&A
Q:コンビニの防犯カメラで録画した映像は誰でも見れるのですか?
A:基本的に店舗の責任者や店長・副店長など限られたメンバーのみが見れる仕組みになっています。ただし、店舗の近くで事件・事故が起きた際に、警察に録画した映像を開示するケースもあります
Q:コンビニの駐車場に防犯カメラを設置するべき理由は何ですか?
A:防犯カメラを設置すれば、無断駐車・長時間駐車などを監視できます。さらに、録画した映像を駐車場で起きたトラブルの証拠として利用できるメリットもあります。